小説〜南倉〜
・がっつり俺得
・色々とやばいww
・見ててイラついたからと悪コメはやめてください。
・キャラ崩壊
・Go↓
天「先輩っていつになったらデレるんです?」
倉「しめるぞ。」
天「キャァ♥こわぁい!剣城〜」
松風は剣城の元へ小走りで向かって行った。
俺はため息まじりの一息。
ったく・・・。リア充を見てると頭が痛い。
ある人の顔を思い出す。
それもつらい。
あの人は、きっとあっちでゴリラGKとイチャイチャしてんのかな。
目の前で騒ぐワラビと天パの姿が、ゴリラとナルシ沢と重なる。
苦しいです。
ジワリと目がうるむ。
こいつらに見つかると色々面倒と思い、一言じゃあなと言って浜野たちの元へと走る。
走ってると、また光景が頭を回る。
くそっ
くそっ
くそっ・・・。
俺だけがまだ好きなの?
未練タラタラ
あの人への文句は口から絶えない。
でも、それ以上、
包み込む言葉には口でも勝てない。
「会いたい」
そんなとき
目の前に大きな岩が現れる。
ゴリ・・兵頭っていう奴。
次の瞬間
兵「倉間君だっけ!?可愛らしい・・!!!」
ガバァッ
筋肉がかってぇ腕に抱きしめら・・・・・いきなりの行動で、俺の背からボキィと音がなる。
俺の口からは、猫のような声ではなく、シマウマの鳴く声(※すっげぇ低くておっさんにちかい。)と言ってもいい声がもれる。
そんなの気にせずグリグリと頬を叩きつけられる。
父さんに昔されたのと一緒すぎて、悪いけど吐き気がする。
?「おい兵頭。俺のに(嫁っていう意味。わかる?大人の階段のぼった仲なんだよ。どうだ、うらやましいだろ。)なにしてんだよ。」
グイッ
兵「すまん・・・。DFの次に小さい子だと思い・・・。しかし、サラサラの髪じゃのう・・♪」
?「よし。歯ぁ食いしばれよww」
倉「ストップっ!ちょ、南沢さん!!」
スカッ
南「てめっ倉間ぁ!!邪魔すんな!」
倉「暴力禁止ですって!しかも俺がやろうとしてることですよ!!!」
兵「ゑ?」
倉「創立記念日で休みだからきたんですか!」
南・兵「嗚呼。」
倉「それなら、他のにあいさつしますか?」
兵「用が済んだので帰ろうとしたら倉間君が来てな。
たいそう急いでいたがどうした?」
あんたらのことだよと聞かれた時ビクッと体が揺れる。
倉「あー・・。ちょっと・・内密ですww」
南「んだぁ?元雷門の俺に秘密ごとか?」
:元雷門:か・・・・。
そうだよな。もうこっちの人ではない。
きっと二人で来たのもそういう関係なんだろう。
倉「では、もう帰るのですか・・・」
自分でも無理のある笑顔だ。失礼だよな・・・。
南「いや。まだ言ってねぇ奴が3人いる。」
兵「そやつがまだ来てなくてな・・・。
やはりまた探してくる。」
倉「誰です?」
南「お前で1人。それと天馬と剣城。」
そういえば今さっき階段の上で話したんだった。
でも、いないな・・・。
倉「あれ?どこ行った!?」
3人で階段を上がり、神童が昔泣いた木の近くまで来た。
すると南沢さんに腕を引っ張られ、やぶの中に引き込まれる。
なにか言おうとしたら口を押えられてて、兵頭さんにクイッと頭をある方向に向けられる。
そこでは・・・。
京「天馬・・・。」
天「剣g・・・んっ///」
・・・・・まじか・・・
木に抑え込まれてる松風に剣城がなにかとてつもない事を・・・。
赤面になってる俺はやぶに身を隠しきる・・。
ひざに手をあて体育座りで顔をうめる。
兵頭さんが俺の頭の位置までしゃがむと
兵「・・・俺は初めて見たが・・・破廉恥すぎる・・・。」
南「・・・剣城はけっこう良いテクニックだ・・。」
あごに手をあて納得してる南沢さん、
声しか聞かない、聞きたくもない俺、
なにを考えてるか分からないけどブツブツ言ってる兵頭さん。
ってか天馬の声が恥ずかしいくらい・・・うん。
モウ帰ル。
コソコソ4つんばいで回れ右。
すると南沢さんがこっちだと案内するとおり退散。
京「・・・やっと消えたか。」
学校裏まで逃げてきた。
俺は影のできてる学校にもたれて行った一息つく。
倉「しっかし・・・やっぱあいつらそういう関係だったか・・。
あいつら大胆ですねww」
はははと笑うしかない。
南沢さんも笑う。
しかし兵頭さんの声はない。
あ
倉「・・・兵頭さん忘れた・・・・・。」
南「あ」
沈黙。
南「・・・戻りずらいな・・・どうする。」
倉「うーん・・・・」
へんな汗をぬぐったあとに腕を組む。目をつむって考える
南沢さんの喉がゴクリとなった音がしたのは気のせい?
ぺロ・・・
倉「ひ・・・やぁ・・///」
目を開けると舌をべっと出した南沢さんが。
左右には南沢さんからのびる腕で囲まれてる。
背中には・・・・・校・・舎・・・・。
なにこれ・・・・・。
南「クソッ・・・・
兵頭に抑えてもらうはずだったのに・・・・。
我慢できねぇや・・・」
なにを言ってるんですかと言おうとするともう遅い。
南沢さんの冷たい手が俺の頬になめるようにくっつく
その手がにゅるりと後首へと下がって気が付けば俺は南沢さんの香りに包まれた。
南「・・・・」
俺は悔しい。
あれほ恨んでたのに、
憎かったのに、
もっと包まれたいと思った。
南沢さんは、汗と肌の良いにおいがして、
思わず目をつむった。
俺の髪の上でスースーと鼻を鳴らす南沢さん。
俺はいったいどんなにおいなのだろうかな・・・?
南「・・・倉間の中に入って良い・・・?」
クイッと顔をあげられると、悲しげで、嬉しそうな表情の南沢さん。
うなずく
覚悟はできてる
だって大好きだもん。
南「かわい・・・♥」
耳にささやかれる
倉「・・・・・っんぅ・・」
右手を握られるのと同時に温かいモノが口に侵入。
手は冷たいからこのちがいに感覚がおとろえる。
甘い音を立てる俺と南沢さんの・・・・
:*:*:*:*:*:*
おまけ
南「ごちそうさま♥」
俺は乱れたユニを整える
Dキも初めて見たのに・・・
倉「・・・・ばか・・。」
南沢さんはポリポリと頭をかくとキョトンと見つめる
倉「どうせ・・・
兵頭さんとやってんですよね。」
南「あいつ、相手いるぜ?」
倉「・・・ええええ!!?」
南「いくら俺でも人様のおそわねぇよww
それに、お前しか見えねぇし。」
優しい笑顔。
でもなんか怪しい
倉「・・・・なんですか」
南「もう一回♪」
ゾワァァァ
満足したので終わる。
感想あれば嬉しいですww
ではでは^^
観覧さんくす!