ネタバレ注意 うごで投稿
※マンガにしようと思ってます。
※ネタバレです。
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「ねぇ、知ってる?」
「ああ、あの噂?」
「知ってる知ってる」
「「「ドッペルゲンガ―事件」」」
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京介In
クラスでは必ず1つや2つ、噂があるもので、
俺は興味なんて無く、学校をほっつきまわる。
キャッキャッキャと女子が騒いでる後ろを通って行く最中、
おかしな噂を耳にした。
「自分にうりふたつの人間に殺されるって奴でしょ?」
「首を絞められるってやつ」
「こっわーw」
なんとも馬鹿らしい。
* * *
携帯が鳴る。
24時間体制、兄さんバッチ恋の俺はパッと携帯を取り出して
着信した名前を目にする。
『剣城 京介』
足が止まった。何故だ?俺から?
カラン
俺は我に返ると周囲を見回す
すると、後ろの電柱に人影が
「誰だよ お前」
できる限りの低い声をだすと、軽い舌打ちと共に姿を現すそいつは
「よぉ。 俺♪」
「…ドッペルゲンガ―」
思ったことが口に移される。
自分でも分からなかった。女子たちのバカらしい噂の主役か、
夢なのか。
理不尽なことが嫌いな俺は、頭を整理していると気づく。
目の前の俺は、刃物を持っている
ぼそりと不気味につぶやいた俺は、突進してきた!?
ふいに視界に入ってきた空き缶をこっちによせ、
デス・ドロップを右足(地面に付けてる側)に浴びせると、
しまったとばかりに扱けてくれた。
そのうちに、俺は全速力でその場から姿を消した
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京天 南倉 蘭拓 浜速 です。
シリアスっぽい腐ですw
ここからは秘密w←