小説〜パロw〜


 「っつ…」



目線にはいつものボロくさい天井。
紫まじりの赤いチェック柄。
真っ白なカーテンがなびく

ダイマPM12時すぎ。

俺は頭をかくと、手が埋まっていくほどフッカフカのベットから起き上がる。
昨日着替えてなかったな…
プチプチとボタンをはずして、似たようなカッターシャツに着替える。
喉がかわいたな…

「おい、倉間。のどかわいた。」

俺が部屋に響くくらいの声で叫ぶと、へいへいと面倒くさそうに返事をして、こいつよりもだいぶデカいドアを開けて出ていく。

 がちゃっ

「はい。どうぞ」
「愛してるは」
「めんどいです」
「はっ」

キャッチボールを少しして、こいつからコップを渡される。
それを一気に飲み干す

「今日はなに」
「シマウマ」
「どーりで不味いと」
「文句言うな」
「うさぎは」
「明日」
「あそ。」

コトン

コップを置く音が響く。


俺は血が主食。ってかそれ以外食べない飲まない。
主に動物。

「寝る」
「おやすみ」

ゴロンと横になる恋人。水色の髪が白いシーツに軽く埋もれる。愛しい。
俺は白いカーテンの横にある木製のイスに座ると、コップを置いた丸い机にひじを置く。
静かな月の光がもれるこの部屋。恋人の寝息がそよ風に消される。
不ゆかいだ。

恋人の横に寝ころび添い寝。背中をさすっていると表情が和らいでいる。
寝言を言ってるみたいだが聞こえない。
そよ風のせいだ。このやろ。


こいつははなさない。
こいつはどこにも。
俺に頂戴。

首筋に口を触れさす。んっと声を上げる恋人。愛しい。
でもダメ。
俺は人間じゃない。元人間。

体を戻す。

「吸血鬼沢さん…」

うるせ。バーカ。寝言にヒトリゴト



夜が明ける。まぶしい。日焼け止めどこだ。あ、あったわ。
「倉間、散歩行こう」

ブツブツ言いながら着替える恋人。寝ぼけてるなこいつ。なにが大嫌いだ。俺だって大好きだ。

「ん、じゃあ聞きましょう」
「なにをだ。」
「今は朝の6時です」
「あぁ。」
「睡眠時間2時間たりません」
「子供か。」
「子供です」
「14だろ」
「215のクセに」
「まだ115だよ」
「じz「るせ」


勝った。

鳥のさえずり、朝日が美しい。あまり強い光は浴びれないから今のうちに外に出る。


恋人と手を重ね、他愛も無い会話。森の中を軽く散歩、
森の道が人通りに近ずく。ここで恋人とはお別れ。
軽いキス、のあとに熱く長い甘い音を立てるキス。

手を振って去っていく小さな背中。
あーぁ、今日はなにしてようかな。
夕方までなにしよう。
そう思いながら人通りをながめる俺は、切なさを感じたのだ。
いつまでこうやって過ごせるのだろう。

そよ風が俺の髪をなびかせる。
ったく…

 本当に邪魔な風だ。






意味は食った←
人間の血を吸うと中毒になるから飲まない。
倉間の血がほしいけど、人間の血は日光に弱くなっていってしまうので
我慢してる。

今日あんsとKちゃんが話してたw
吸血鬼になりたいとw((ぇ
うごに復帰したら描こうかとw
悪の召使いも考えてるよww

ペンタブほしいw
はやくHPBこいやぁ!!←
3DSガチで消えた^p^
唯一の光ぇ…(泣)